Agodaの何がやばい？その理由とトラブル・注意点を徹底解説

数年前まではじゃらんやJTBが主流だった旅行業界。

いつの間にか、楽天トラベルやエアトリなどの予約サイトが増え、さらにはエアビーやブッキングドットコムなど、振り返ってみると、旅行予約サイトが爆発的に増えました。

その中でも最近、知名度を上げてきているのが、Agoda（アゴダ）です！

アゴダは特に低価格、かつ豊富な宿泊オプションが魅力。

私自身も、年末に向けて、アゴダを利用して、最近ハワイ旅行の予約（ハレクラニ！！）をしたところです。

しかし、グーグルで「アゴダ」と入れると「やばい」と出てきますよね。。。

何がやばいの？！と思われた方も多いと思いますが、アゴダを使ったことがある私からも、絶対に伝えておきたい「やばいこと」がアゴダにはあるんです！！

「先に知ってれば文句言わなかったのに」なんてことは人生よくあることですが（たいていそういうのは思い出したくない思い出ですけど(笑)）、それがアゴダでも起こります。

ですのでこのページでは、「アゴダの代替案（より確実な予約・安全性を優先する人に絶対的におすすめできるサイトがあります）」も紹介していきます。

だからと言って、アゴダが悪いというわけではありません。

「やばい」と言われる理由を先に知っておけば、「アゴダ最高」となりますので、このページを通して、なぜアゴダがやばいのかを知り、それに納得したら、アゴダを使ってみて下さいね。

Agoda（アゴダ）とは？

「アゴダはなぜやばいのか」を知るうえで知っておきたいのが、アゴダの基本情報です。

運営会社やグループ体制、本社所在地を知っておくと、もともとは日本のサービスではないことが分かり、それが何がやばいのかの納得の理由の１つとなります。

Agodaの基本情報

Agoda（アゴダ）は、世界中の宿泊施設を簡単に予約できるオンライン予約サイトです。

2007年にタイで設立され、その後、Booking Holdings（旧プライスライングループ）に買収されました。

このグループは、Booking.comやPricelineなど、他の有名なオンライン旅行予約サービスも傘下に持ち、世界中での影響力が大きい企業で、特に日本を含むアジア圏で人気を集めています。

項目	詳細
設立年	2005年
親会社	Booking Holdings（NASDAQ: BKNG）
本社所在地	シンガポール
従業員数	7,100人以上
展開市場数	27カ国
利用可能な言語	39言語
取り扱う宿泊施設数	470万軒以上
ユーザーレビュー数	4,000万件以上

Agodaでは、ホテルや旅館、民泊だけでなく、レンタカーや航空券の予約もできます。

しかし、これらの利点がある一方で、「キャンセルできない」「サポートが不十分」などの問題も報告されています。

実際に、どういった点でAgodaが「やばい」とされるのか、詳しく見ていきましょう。ています。

なぜAgodaはやばいと検索されるのか？

個人的に、アゴダがやばいと検索される理由は主に３つあると思っています。

それが「キャンセル」「料金・プラン内容」「カスタマーサポート」です。

もちろん基本的にはアゴダのすべてのサービスの質は高いです！

が、年々よくはなっているものの、イレギュラーで下記のトラブルが起こり、それが致命的なことがあるため、「アゴダやばい」と検索されるようになったのではないかと、私は思っています。

問題の種類	詳細	対策
キャンセルに関する問題	予約が勝手にキャンセルされる、キャンセル不可のプランで返金がされないなど。	キャンセルポリシーを事前に確認する（とても重要です！）、心配な場合は宿泊施設に直接連絡して確認する。
料金やプラン内容の変更	予約時の料金と実際の料金が異なる、プラン内容が勝手に変更されるケース。	予約完了後に料金やプラン内容を再度確認する。追加料金や手数料に注意する。
カスタマーサポートの対応の遅れ	サポートセンターに問い合わせても繋がらない、対応が遅い、日本語対応が不十分。	カスタマーサポートに連絡する際は、メールなど証拠が残る手段を活用する。

それぞれの項目について詳しく紹介していきます。

口コミに見られる不安の声

インターネットで「Agoda やばい」と検索すると、多くの口コミや評判がヒットしますが、多くの利用者が、キャンセルや返金に関するトラブルや、サポートが繋がらないといった問題について不満を述べています。

よくあるトラブルが以下の通りです。

このようなトラブルを未然に防ぐためにも、予約完了後は速やかに予約確認メールをチェックし、必要であれば宿泊施設に直接連絡することが推奨されます。

また、キャンセル不可プランを選ぶ際には、料金やプラン内容を十分に確認することが大切です。

カスタマーサポートの問題

Agodaの利用者の中には、サポートの対応に不満を持つ人が少なくありません。

特に、以下の点が問題視されています：

これらの問題に対する対策として、Agodaを利用する前に、あらかじめ利用規約やキャンセルポリシーを確認し、トラブルが発生した際の対処法を事前に把握しておくことが重要です。

Agodaの予約に関する注意点

アゴダを予約する際に、どこに注意したらいいのかをまとめたのが以下の表です。

特に、「キャンセル可能かどうか」「キャンセル規定」だけは必ずチェックしてください！ここさえ間違えなければ、すぐに予約を取り消すことができます！

アゴダには、予約した段階で100%のキャンセル料が発生するプランがあります。

他のプランに比べて安くなっているので、ついつい選択してしまいがちですが、特に旅行の予定がかなり先の場合は、キャンセルできるプランを利用するのがオススメです！

注意点	詳細
キャンセルポリシーの確認	キャンセル不可プランは、いかなる理由でも返金されない。予約前にキャンセル条件をよく確認する。
返金条件	返金可能なプランもあるが、キャンセル料が発生するタイミングが異なるため注意。
クレジットカード決済	決済前に手数料や追加料金がないか確認する。入力情報に間違いがないかチェック。
予約確認メールの確認	予約が完了したら、メールで送られる確認書を保存し、必要に応じて宿泊施設に直接連絡する。
アプリの活用	Agodaアプリを使って簡単に予約管理やプラン変更、キャンセルが可能。
追加料金に注意	現地で追加料金が発生することがあるため、事前に料金を再確認する。

キャンセルポリシーの確認方法

Agodaで予約を行う際に最も注意すべき点の一つが、キャンセルポリシーです。
多くの利用者が「キャンセル不可のプラン」を選んでしまったために、キャンセルができない、または返金がされないという問題に直面しています。
これは、Agodaのシステム上、キャンセルの可否や返金条件がプランごとに異なるためです。
そのため、予約を行う前に、以下の点を必ず確認しておきましょう：

• キャンセル不可プランかどうか：プラン詳細に「キャンセル不可」と明記されている場合、いかなる理由でも返金はされません。旅行計画が確定していない場合は、柔軟にキャンセルできるプランを選ぶことが重要です。
• 返金ポリシー：一部のプランでは、キャンセル料が発生するタイミングが決まっており、一定の期間内であれば返金が可能なケースもあります。返金不可と記載されているプランを選ぶ際は、特に慎重になる必要があります。

また、予約時にはキャンセルの期限を記載したメールが送られるため、これをしっかりと確認し、必要があればそのメールを保存しておくことが大切です。
キャンセル手続きを行う際は、アプリを利用することで簡単に操作が可能であり、キャンセルが完了したことを確認するための証明が手元に残るため、安心です。
ただし、いざという時のために、予約を行った宿泊施設へ直接確認を行うことも有効です。

クレジットカード決済時の注意点

Agodaでの決済は通常、クレジットカードを利用して行われます。
この際の注意点として、以下の点が挙げられます：

• 料金が変動することがある：予約時に提示された料金が、手数料や追加オプションにより変動する場合があります。特に、現地での支払い方法や選んだプランによって、事前に確認していた金額と異なることがあるため、予約完了後には必ず料金のチェックを行いましょう。
• カードの情報入力にミスがないか：入力ミスによって、支払いが完了しない場合があるため、カード情報は慎重に入力することが重要です。万が一、予約後に決済ができていないと気づいた場合は、カスタマーサポートに迅速に連絡し、問題を解決することが必要です。

また、クレジットカードを利用する際は、セキュリティにも注意が必要です。Agodaは、カード情報を暗号化して安全に管理していますが、万が一不正利用が発生した場合には、カード会社とAgodaの両方に連絡を取ることが推奨されます。
また、特定のカードを利用するとポイントやキャッシュバックが得られる特典がある場合もあるため、自分に最も有利な支払い方法を選びましょう。

Agodaアプリの使い方と便利な機能

Agodaのアプリは、旅行者にとって非常に便利なツールです。予約の管理やプランの変更、さらにはキャンセルまで簡単に操作できるため、特に頻繁に旅行をする人にとっては非常に有益です。
アプリのフィルタ機能を利用することで、目的に応じた宿泊施設や料金の比較がしやすく、最適なプランを素早く選択することができます。

便利な機能として、次のようなものがあります：

• 目的地と宿泊施設の選択が簡単：アプリ内でエリアや料金範囲、宿泊施設の種類などを指定して検索できるため、手軽に希望のプランを見つけることができます。
• 航空券やレンタカーの手配：Agodaは宿泊だけでなく、航空券やレンタカーの予約も可能です。これにより、旅行全体を一つのアプリで完了させることができます。
• クーポンや割引情報の通知：アプリを利用することで、期間限定のクーポンや割引キャンペーン情報がプッシュ通知で届くため、お得な情報を逃すことなく活用できます。

このように、Agodaのアプリは使い勝手が良く、特に出張や旅行が多い人にとっては、スムーズな旅行計画のサポートとなります。
また、プラン変更やキャンセルが生じた際も、アプリ上で手続きを迅速に行えるため、トラブルの回避にも繋がります。

アゴダの代替案

ここまでアゴダがやばい理由を紹介してきましたが、「さすがに強制キャンセルはされたくない」「いくら安くても許容できない」という人もいると思います。

そこでおすすめなのが「楽天トラベル」「じゃらん」「トリップドットコム」の３つの予約サイトです！

これらのサイトには24時間365日の電話カスタマーサポートがあり、何かトラブルがあっても、その場で対応してくれます！！

「安心感」を重視する方は、国内旅行は楽天トラベルもしくはじゃらん、海外旅行はトリップドットコムを使っていくのがオススメです！

Trip.com

楽天トラベル

じゃらん

Agodaの代替案：他の予約サイトとの比較

Agodaは世界的に有名なオンライン旅行予約プラットフォームですが、他にも多くの選択肢があります。特に日本では、楽天トラベルやBooking.comなどが主要な競合となります。

これらのサイトと比較すると、Agodaは低価格での宿泊予約が可能で、頻繁にクーポンやキャンペーンを行っている点が大きな特徴です。しかし、それぞれの予約サイトには独自の利点と欠点があり、利用目的に応じて最適な選択肢を見つけることが重要です。

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主要な比較ポイント：

• 価格：Agodaは、最安値保証や定期的な割引クーポンを提供しているため、価格面では非常に競争力があります。一方、楽天トラベルやじゃらんは、日本国内の旅行に特化しており、国内旅行者向けの特典が多いです。
• 宿泊施設の種類：Agodaは470万軒以上の宿泊施設を提供し、特にアジア地域での強みを発揮しています。一方で、Booking.comは欧米地域の宿泊施設に強く、世界中の幅広い地域での予約が可能です。
• ユーザーインターフェース：Agodaのサイトやアプリは使いやすいインターフェースを持ち、特にモバイルアプリの利便性が高いと評価されています。一方、楽天トラベルは日本国内向けの使い勝手を重視しており、国内旅行に関しては分かりやすく、サポートも充実しています。
• サポート：Agodaは24時間対応のカスタマーサポートを提供しており、特に日本語対応も充実していますが、対応速度に不満が報告されることもあります。一方、Booking.comや楽天トラベルは日本国内でのサポート体制が強力です。

旅行サイト	料金	日本語対応	国内宿泊施設数	海外宿泊施設数	サポート（電話・メール）
Agoda	最安値保証、クーポンが豊富	対応あり	豊富ではない	470万軒以上	24時間対応（電話・メール）
楽天トラベル	国内向け特典が豊富	対応あり	非常に豊富	限られる	日本語サポート充実（電話・メール）
Booking.com	多様なプランがあり価格競争力高い	対応あり	普通	非常に豊富（世界中）	24時間対応（電話・メール）
じゃらん	国内宿泊プランに強み、ポイント還元あり	対応あり	非常に豊富	少ない	日本語サポート充実（電話・メール）
一休	高級宿泊施設に特化	対応あり	豊富（高級ホテル・旅館）	限られる	日本語サポート充実（電話・メール）
Trip.com	安価なプランが豊富	対応あり	少ない	広範囲（世界中）	24時間対応（電話・メール）

Agodaのメリットとデメリット

メリット：低価格と豊富な選択肢

Agodaは他の予約サイトと比較して、価格面で大きなメリットがあります。

特に頻繁に行われるキャンペーンや割引クーポンの提供により、宿泊料金をさらに抑えることができます。
例えば、一定の利用回数を超えたユーザーにはVIP会員向けの特別割引が適用されることがあり、通常よりも安く予約できることが報告されています。

さらに、特定のクレジットカードを利用した場合、キャッシュバックやポイント制度による割引が受けられることも多いです。

これにより、旅行者にとってAgodaは、費用対効果の高い選択肢となっています。

また、Agodaが提供する宿泊施設の種類は非常に多岐にわたり、ホテルや旅館、民泊、さらにはバケーションレンタルなど、ユーザーのニーズに応じた選択が可能です。
世界200以上の国や地域で、470万軒以上の施設を取り扱っており、国内外問わず豊富な選択肢が提供されています。
これにより、家族旅行からビジネス出張まで、あらゆるシチュエーションに対応できるのがAgodaの強みです。

デメリット：口コミから見る実態

一方、Agodaにはデメリットも存在します。
ユーザーが最も不満を感じる点は、カスタマーサポートの対応です。
多くの口コミでは、サポートセンターへの問い合わせが繋がりにくい、または対応が遅いという声が多数報告されています。
特に日本語サポートを期待していたユーザーの中には、英語での対応を求められたり、返答に時間がかかったりするケースもあるようです。

さらに、キャンセルや返金に関する問題も頻繁に報告されています。
特に「キャンセル不可プラン」を選んだ場合、予定変更があった際に返金されないケースが多く見受けられます。
また、予約時に確認した料金が現地での支払い時に変更されていたり、追加料金が発生するケースも報告されています。
これにより、最終的な宿泊費用が想定よりも高くなることがあるため、予約時には注意が必要です。

このようなデメリットを考慮しながら、Agodaを利用する際には、予約前にしっかりと条件を確認し、トラブルを未然に防ぐことが大切です。

Agodaでトラブルを回避するための5つの方法

トラブル防止策1：予約後の確認作業

Agodaで予約を完了した際、まず最初に行うべきことは予約確認メールのチェックです。
このメールには、宿泊施設や料金、キャンセルポリシーなどの重要な情報が含まれています。
万が一、メールが届かない場合や予約内容に不備がある場合は、速やかにカスタマーサポートに連絡することが必要です。
また、念のため、宿泊予定の施設に直接連絡を取り、予約が正確に行われているかを確認することもおすすめです。

ポイント：

• 予約が正確に完了しているかメールで確認する。
• 施設に直接連絡を取ることで、事前に確認が取れる。

トラブル防止策2：事前に口コミを確認

Agodaで予約をする前に、必ず口コミや評判を確認することが大切です。
多くのレビューを元に、宿泊施設の実際の評価やトラブルの発生率などを把握することができます。
また、低評価のレビューにも目を通すことで、どのような問題が発生する可能性があるのかを予測でき、リスクを回避することが可能です。
Agodaでは、利用者の実際の宿泊後のレビューのみが掲載されるため、他のサイトに比べて比較的信頼性の高い情報を得ることができます。

ポイント：

• 高評価・低評価の両方の口コミをチェックする。
• 低評価の内容からリスクを予測する。

トラブル防止策3：返金不可プランのリスクを理解する

返金不可プランは、料金が安い代わりにキャンセルや変更ができないリスクが伴います。
このプランを選ぶ場合は、旅行日程が確定していることを確認した上で予約することが重要です。
また、返金条件が異なるプランや柔軟なキャンセルポリシーを提供するプランを選ぶことで、急な予定変更に備えることができます。
特に、長期滞在や海外旅行などの予定が変更される可能性が高い場合は、返金可能なプランを選ぶことが安全です。

ポイント：

• 返金不可プランのリスクを理解し、必要に応じて柔軟なプランを選択する。
• キャンセルポリシーを事前に必ず確認する。

トラブル防止策4：カスタマーサポートに問い合わせる際のコツ

万が一、予約や支払いにトラブルが発生した場合、カスタマーサポートへの問い合わせが必要となります。
Agodaでは、電話やメール、チャットでのサポートが提供されていますが、連絡が取りにくい場合があるため、メールでの問い合わせを推奨します。
メールでのやり取りは証拠として残るため、後に問題が長引いた際に役立ちます。
また、問い合わせをする際には、予約番号や問題の詳細を明確に伝えることで、迅速な対応を得られる可能性が高まります。

ポイント：

• メールでの問い合わせを推奨。
• 問題を明確に伝え、予約番号を必ず記載する。

トラブル防止策5：事前にクレジットカードの明細を確認

クレジットカードでの支払い時には、明細をしっかりと確認し、不正請求や手数料の発生がないかをチェックすることが重要です。
特に、為替レートの変動や、海外での使用に伴う追加手数料が発生する可能性があるため、事前に支払条件を確認することが推奨されます。
また、カード情報のセキュリティを確保するため、信頼できるWi-Fi環境での決済を行うよう心掛けましょう。

ポイント：

• クレジットカードの明細を定期的に確認。
• 不正請求がないかを確認し、早めに対応する。

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